今日は英語の三単現についてのお話です。「三単現」って、なんだか意味のわからない言葉ですよね。

一般動詞に S をつけるのが三単現っていったのを覚えていますか?そして、Be 動詞の文にも三単現はあるのだとも言いました。

三単現の文とは、 This(That, It, She, He、名前) が主語の文なんです。 この This(That, It, She, He,名前)  というのが、三人称の主語です。

では 三人称とはいったいなんでしょう?

三単現は、三、と、単、と、現 に分けて考えます。 三は三人称、単は単数、現は現在形のことなんです。 といっても、まだピントきませんよね。  単数はひとり、あるいはひとつを表し、現は現在形を表す、 この三単現の単と現は、比較的わかりやすいと思います。 問題は三人称です。

三人称というのは第三者という意味です。 第三者とは、自分と相手以外の人や物のことです。

Be 動詞 is を使うときの主語 This(That, It, She, He,名前) 。このThis(That, It, She, He,名前)  が主語のとき、一般動詞には sや es がつき, studyのように、最後がyで、すぐその前が子音のときは、yをi に変えて es がつくんです。

つまり三単現とは、三人称、単数、現在形を短くした呼び方だということ、そして、三人称、単数、現在形の3つの条件がそろったときだけ、一般動詞に s や es がつくということです。