be動詞の疑問文には、どう答えたらよいのでしょう。
Am I ? と聞かれたら、you are で、Are you? と聞かれたら I amで答えます。 互いと話をしているので、質問が I なら、答えはyou で、 you なら I ですよね。
Is she?と聞かれたら she isで、 Is he?と聞かれたら he isで答えましょう。 もちろん、Is Jim? と名前で聞かれたら?
はい、そうですね。he で答えます。 英語は一連の話の中では、同じ名詞を繰り返し使いません。いちど話題にしたら、あとは he, she,it という代名詞を使います。とにかく、簡単にしたい合理的なことばなんですね。
Is this(that, it, she, he, Jim) ? と聞かれたら、人間なら、she. Heで、ものや動物なら、it で答えます。 英語は、とにかく簡単に簡単にしたいんですね。
でも、ぜったいに忘れてはいけないのが、主語です。主語を省略してしまうことはないんですね~。 日本語は主語をよく省略しますが、その点も、英語と日本語はずいぶん違いますね。
英語は主語を省略しない。英語って、誰が!っていうのをとても大切にすることばなんです。
わたしが、助けた! とか、あなたが、壊した!とか。
相手の気持ちや立場を考えて、曖昧にしておくことも美徳と考える日本語と、大きく違う点ですね。
では、質問しますから、右側の答え方を試してみてください。 Yes/No どちらで答えてもいいですよ。
でも、Yes.you aren’t. とか、No, you are.とは言わないでください。
日本語のように、 いいえ、そうです。とか はい、違います。 なんていう言い回しは 英語では絶対にないのですよ。
Is Jim from Australia? には どう答えましたか? Yes, he is. / No, he isn’t. と he で答えましたか?
名前は、答えでは he や she に必ず変えてくださいね。
次は一般動詞の疑問文にどう答えるかです。
一般動詞のときは、Do か、三単現なら、 Does で尋ねられますから、
Do で聞かれたら do で、Does で聞かれたら does で答えます。
I のときには you で、You のときには I で、 He, she や名前で聞かれたら、he ,she で というのは、be動詞のときとおなじです。
英語の答え方は、肯定か、否定の2種類しかありません。 Yes なら、肯定、 No なら、not をつけて否定文にします。
Does the dog swim? のように、人間ではない単数のもののことを聞かれたときには、it で答えます。
間違ってもしてはならないのが、 Yes, I don’t, など、yes なのに not をくっつけたり、 No なのに not をつけなかったりすることです。